ヒコーキの調整
ヒコーキの調整
上下方向の調整
横から見たとき飛行機が途中で失速して急降下するなら・・・
尾翼の後端を下げてみてください。
横から見たときスピードの割に浮かないなら・・・
尾翼の後端を上げてみてください。
左右方向の調整
右旋回するようなら・・・
原因①左右の羽の膨らみ方が違っているかもしれません。(左羽が右より膨らんでいる)
原因②垂直尾翼が曲がっているかもしれません。
原因③主翼のキャンバー(水平線より上がっている角度)が左右で違うかもしれません。
(左主翼が上がりすぎている)
原因④水平尾翼が水平になっていないかもしれません。
(右水平尾翼にキャンバーがついているかもしれません)
そのほか
・ヒコーキは繰り返し衝突しているうちに特に機首が膨らんだり、胴体が曲がったりして飛びが悪くなります。
時々確認して再調整してみてください。
・ヒコーキを保存するとき机の上などに放置していると羽のキャンバーが狂うことがあります。
機首を洗濯ばさみ等で挟んで吊るして保管すると狂いが少なく、踏み潰したりする事故を防げます。
- 最終更新:2009-06-09 12:46:03